理想を求め、常識を超える 1946-1955

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1946年 4月 創業

有限会社大阪電気音響創業

満足できるダイナミックな国産スピーカーがないと感じた五代武が、自らスピーカーを作るべく創業。後に社名が「オンキヨー」となるが、この単純明快、大胆なブランド名の源はここにある。(1946年9月に株式会社に変更)

1946年 5月

オンキヨー初の製品はピックアップ

オンキヨーブランド第1号は、スピーカーではなくクリスタルピックアップ。その収益でスピーカーの研究をスタートさせ、工場設立を目指す。

1948年 1月

念願のスピーカー工場完成

当時のスピーカーはコーン紙を購入して組み立てるのが常識だったが、オンキヨーは自らコーン紙の研究に取り組む。常識にとらわれない発想、それがオンキヨーの音作りの原点。

1948年 4月

オンキヨースピーカー1号機 ED-100発売

オンキヨー待望のスピーカーは、25cmドライバーを採用したED-100。価格は他社の1.5倍にもかかわらず、大ヒットとなる。「感度が良く、丈夫で、いい音」という評価とともに、人気を集める。

1950年 2月

独自のノンプレスコーンで特許出願

最初のノンプレスコーンを開発。これ以降、約70年間、オンキヨーはノンプレスコーンを使い続けることになる。音に対する情熱とユニークな発想は、今も受け継がれている。

1952年 6月

本社と工場を大阪市旭区へ移し、拡張

生産の増加に伴い、事務所と工場を移転し拡大。さらに売り上げを伸ばし、名実ともにスピーカーのトップメーカーとしての地盤が築かれる。

1953年 1月

スピーカー1号機 ED-100を再発売

1号機をノンプレスコーンに変更し、再発売。音質が一段とグレードアップし、「感度が良く、丈夫で、いい音」という評価を不動のものとする。

1953年 3月

オンキヨーラジオ1号機 OS-55発売

オンキヨーの音作りは、ラジオでも妥協を許さない。当時のラジオ用スピーカーは12cm か16cmが主流だったが、オンキヨーは常識破りの20cmスピーカーのラジオを発売。圧倒的な音質でヒット商品となる。

1953年 11月

第2回全日本オーディオフェアで実演

オンキヨーは、スピーカーの過渡応答性の重要性を実演で示し、日本のオーディオ機器のイニシアティブを取る。過渡応答性は現在でも設計のキーワードとして掲げられている。

1954年7月

オンキヨー主催のLPコンサート開催開始

全国各地の公会堂や公民会の大ホールで開催されたLPコンサートは、後に大人気となっていく。

1955年

当時のオンキヨーロゴ

オンキヨーブランドと共に、シンプルで印象的なタイプロゴが誕生。当時のオーディオファンに愛された。

1955年8月

オンキヨーテレビの生産開始

ラジオに続くオンキヨーの次なる挑戦は、テレビ。独自の音響技術を活かしたテレビのコンセプトは「音のいいテレビ」。

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飽くなき挑戦を支える“音への情熱” 1956-1965

OPEN

1950年代

当時使用していたロゴ

時代と共にロゴを一新。

1956年 2月

コアキシャルシリーズのスピーカーを発表

コーン型ツイーターを使った同軸型スピーカー、CX−12、CX-10、CX-8の3モデルを続々と発表。

1956年 4月

日本初プラスチックコーンスピーカーを発表

オンキヨーが生み出した特許技術として、日本で初めてプラスチックを素材にしたスピーカー"POP CONE"を発表。

1956年 4月

マンモスホーンとマルチアンプ方式によるコンサート

長さ4mの巨大ホーンと、3ウェイマルチチャンネルアンプシステムによる立体コンサートを開催。ファンを魅了し、入場制限が必要なほどの人気となる。

1957年

東芝クループの傘下に

東京芝浦電気(現・東芝)の資本参加を受け入れ、東芝の傘下でテレビの生産等を行う。

1957年 1月

テレビ工場が大阪市城東区に完成

東芝ブランドの真空管テレビを月5万台、オンキヨーブランドのテレビを1日200~300台生産。

1958年

イメージキャラクターに八千草薫さんを起用

テレビは広告競争時代へ。オンキヨーのイメージキャラクターは、宝塚出身の八千草薫さん。

1958年

オンキヨーテレビのCM

白黒テレビOT-2000のテレビCMを放映。アニメーションを使った映像で、目に優しいスモークドガラスと、音の良いノンプレスコーンスピーカーというオンキヨーテレビの特長をお茶の間に伝えた。

1958年 2月

コンポーネントスタイルのHi-Fiを発表

Intecシリーズのルーツとなる、コンポーネントの組み合わせを楽しむスタイルを提案。HA-2(アンプ)、HP-2(プレーヤー)、HS-10(スピーカー)の3つを重ねると、一体型電蓄システムになる。

1959年 10月

第8回全日本オーディオフェアで、圧巻のデモ

16cm口径のコアキシャルスピーカー8CX-A1を252本並べ、圧巻のステレオデモを行う。

1961年 1月

大阪・寝屋川市にスピーカー工場完成

香里スピーカー工場新築完成。後に本社機能も移転し、2012年までオンキヨーの長い歴史がこの地に刻まれていく。

1961年 5月

オンキヨー初、トランシーバーの生産を開始

音へのこだわりが、オンキヨー初のトランシーバーを生み出した。オンキヨーの飽くなき挑戦は時代とともに続く。

1963年

医療機器にも進出

音に対する自信とともに、オンキヨーが進出したのは、医療機器分野。クリアな音が特長の心音計など、オンキヨーの技術を活かした製品を発売。

1965年 9月

ブックシェルフ型スピーカーの生産を開始

日本のオーディオ市場ではブックシェルフ型のスピーカーが登場。オンキヨーは満を持してHS-201、HS-202、HS-301を発表し、新しいオーディオスタイルを提案する。

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数々の名機が時代を築く 1966-1975

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1966年 5月

「コンサートジュニア」ST-55を発売

雑誌『暮しの手帖』のステレオ商品テストでNo.1に選出され大ヒット。ユニークなコンセプトとデザイン性、高い音質が一世を風靡し、卓上型セパレートブームの火付け役となる。

1967年 12月

3ウェイスピーカー E-83A発売

30cmウーファーを搭載した3ウェイスピーカー。1968年3月発売の『ステレオサウンド』で厳選33機種の中でトップクラスの評価を受ける。審査員を驚嘆させた名機は、後にシリーズ化され、強く記憶に残るスピーカーとして進化していく。

1968年 3月

Scepterユニットシリーズが誕生

Scepterユニットシリーズのコンセプトは、
(1) ソースによる再生音の適不適がない
(2) ホーン臭くさくない音質
(3) 疲労感のない素直な音質
の3点。ソースの音を大切にして、音を聴くこと自体を楽しむというオンキヨーの哲学がここにある。

1968年 9月

マルチチャンネルステレオ1号機 MC2200

マニアの中でも知る人ぞ知る存在だった「マルチチャンネルステレオ」を、アンプ4台搭載のMC2200で一気に家庭用に普及。「より良い音をより多くの人へ届けたい」という思いがセンセーションを巻き起こした。

1969年 9月

INTEGRAシリーズ誕生

単品アンプINTEGRA 701を発売。「入力信号に色付けせず無色透明のまま増幅すること」をポリシーにエポックメイキングな開発となる。キーワードとなる「動特性のよさ」はオンキヨーの変わることのないアンプ哲学。

1970年 12月

INTEGRA725が大ヒット

当時の標準的なフォノイコライザー許容入力は100mVだったが、常識を壊すのがオンキヨー。2倍の200mVを実現し、そのマージンの大きさで音の透明度を確かなものにした。

1970年

オンキヨー初のヘッドホン発売

現在のオンキヨーのヘッドホン/イヤホンのルーツであるH-01Aを発売。丈夫なプラスチックハウジングに大型ダイナミックドライバーを搭載し、最大入力は500mW、周波数帯域は30~13,000Hzとかなり広く、まるで小型のスピーカーのようなサウンドを再生した。当時の販売価格は3,300円。

1970年

Scepter120を発売

Scepterシリーズのスピーカーユニットをベースにした4ウェイスピーカーシステム。大口径30cmウーファー、ホーンタイプのスコーカー、アコースティックレンズ搭載のツイーター/スーパーツイーターを、容積120リットルの密閉箱に納めた豪華仕様で、同種ユニット搭載のブックシェルフタイプとは異なり、厚さ40mmのバッフル板を採用。マルチアンプ用端子も装備し、スイッチ切換によるマルチアンプ再生が可能だった。

1971年 3月

日本初のセパレート型4chステレオ X-1

当時のステレオアンサンブルシステムは2chの3 筐体分離型が主流だったが、オンキヨーは、メインスピーカーの反対側に「サラウンド」スピーカーを追加した5筐体分離型の4 ch ステレオを発表。

1971年 9月

社名を変更

社名を大阪音響株式会社からオンキヨー株式会社に変更。

1972年

斬新なデザインで人気を博したINTEGRA 931

INTEGRA725のパワーアンプ部だけを独立させたモデル。トランスやヒートシンクをむき出しにしたSL機関車風の斬新なデザインで注目を浴びる。

1972年 7月

ヨーロッパに現地法人を設立

ヨーロッパ向け輸出用モデルのシステムの企画・音質のコーディネートを担当する現地法人Onkyo Deutschland G.m.b.H Electronicsをドイツ・ミュンヘンに設立。

1972年 11月

本社を移転

本社を大阪府寝屋川市日新町2-1に移転。音響技術研究所も設立した。

1973年

INTEC405を発売

オートマチック4chデコーダー内蔵のシステムステレオ。4ch再生の3方式(CD-4 / RM / SQ)を自動的に識別して、4chレコードを再生。

1973年

レコードプレーヤーCP-80Mを発売

DCサーボモーターによるダイレクトドライブ方式を採用。キャビネット形状の工夫や、インシュレーター素材の厳選により、スピーカーからの音圧や振動に強い設計を実現。

1974年

Scepterグループを含めたOEMスピーカーカタログ

特納課(現B2B本部)にて、OEMスピーカーカタログを発行。限られた条件で個々の性能を存分に発揮できるよう、設立以来培ってきた技術と経験を活かして設計された高性能スピーカーを豊富なラインナップで紹介した。

1975年 4月

システムコンポ Licenseシリーズ発表

License201、License301、License501を発売。その音質とデザイン性で好評を博した。時代は3点セパレートシステムからシステムコンポへ。

1975年 11月

アメリカに現地法人を設立

ニューヨークにOnkyo U.S.A.Corporation設立し、販売の拠点とする。

1975年 11月

Mシリーズを発売

スピーカーシステムに革新をもたらしたMシリーズを発売。1976年にかけてM6が大ヒット商品となる。

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革新的な技術でこだわりを形に 1976-1985

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1977年

ロゴを一新

現在のオンキヨーロゴに変更される。

1977年

Scepterシステムスピーカーの発売

ユニット、エンクロージャー、ネットワークなどを自由自在に組み合わせられるシステム。173通りもの組み合わせの楽しみ方をガイドした、レイアウトブックも発売された。

1978年 9月

超低音再生用スピーカーシステム SL-1

20~90Hzの超低域を再生するアクティブサブウーファー。内蔵の20cmコーン型ドライバーで、38cmの平板型パッシブラジエーターを駆動している。SL-1は世界で最も早く、パルス幅変調によるクラスDアンプをキャビネット内に搭載したスピーカーのひとつで、この仕組みは現在のサブウーファーにも広く採用されている。

1980年 9月

三重オンキヨー(現ODM)設立

現在のオンキヨーディベロップメント&マニュファクチャリング株式会社の前身となる生産会社を三重県津市に設立。

1980年 9月

サーボ技術の集大成P-309、M-509を発表

オンキヨー独自の「W・スーパーサーボ方式」を採用したステレオセパレートアンプ。付属のサーボセンサーコードを使ってパワーアンプを接続すれば、プリ・パワー間の距離が電気的にゼロになる。出力段は高出力トランジスタを使った3段ダーリントン構成。

1981年

高級リニアモーターシステム PX-100M

自重10kg、純銅削り出しの超ド級ターンテーブルユニット。正確な回転精度を実現するため駆動方式にリニアモーターシステムを採用し、回転裸特性を抜本的に改善した。知る人ぞ知るオンキヨーの渾身の作。

1981年

世界初、高速録音可能なダブルカセットデッキ

コンシューマー用では世界初となる、2倍速ダビング機能搭載のダブルカセットデッキ(TA-W800)を発売。自動連続再生、同時ミキシング再生など、多彩な機能と優れた性能で、後の多くのダブルデッキに影響を与えた。

1982年

ミニコンポRadianシリーズの初代モデル登場

当時のシステムコンポとは一線を画したツートンカラーの斬新なデザインで、「ニューオーディオ」とも呼ばれた。別売りのFMトランスミッターを使えば4つの音楽ソース(FM/AM/レコード/テープ)をワイヤレスで再生可能。

1983年

モニターシリーズスピーカー Monitor2000

低域にピュア・クロスカーボン・コーン、中域と高域に独自開発のマグネシウム合金振動板を採用した3ウェイシステム。フロントバッフルを左右対称のユニットレイアウトにすることで音の定位も改善し、ソースの純度がダイレクトに伝わる。

1984年

スピーカーシステム、Grand Scepter GS-1発売

究極のスピーカーを目指して、全く新しい設計・測定の理論によって作られたオールホーンスピーカーシステム。国内のみならず海外でも高い評価を獲得し、発売から数年後の1991年、フランスのHi-Fiプロによって選定されるジョセフ・レオン賞を受賞した。

1984年

オンキヨー最大のアンプGrand Integra M510

徹底した位相の正確さを求めて、新たに「インフェイズ・トランス」を開発。正確な音像、音場で、高い評価を得た。音へのこだわりの結果、重さ60kgを超えた超重量級のパワーアンプ。

1985年

3ウェイスピーカー D-77がロングセラーに

コストパフォーマンスの高さからベストセラーになった、ブックシェルフ型3ウェイスピーカーシステム。発売以降、30年のロングセラーとして、オンキヨーの歴史に残る製品となる。

1985年

世界初の光伝送方式CDプレーヤー発売

光ファイバーケーブルによる伝送方式の開発にいち早く取り組んでいたオンキヨーは、世界で初めて光伝送をCDプレーヤーIntegra C-700(DX-700)に搭載。デジタル・オーディオ回路間の信号を「光」に変換して伝送することで、デジタルとアナログを完全分離し、デジタルノイズの影響を防いだ。

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培われた技術が開く、音の新時代 1986-1995

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1986年

南野陽子さんがイメージキャラクターに

ミニコンポRadianシリーズのイメージキャラクターに南野陽子さんを起用。カタログをはじめ、広告、テレビCM(1988年)も制作し、若者層を中心に大きな反響を呼んだ。

1988年

オンキヨーシステムコンポの礎、Liverpool発表

1987年に発売された小型ブックシェルフ型スピーカー、Liverpool D-200/D-500に組み合わせるコンポーネントシステム、C2、C5を発売。インテリアを意識したスタイリッシュなデザインとシンプルな操作性は、高感度なヤングアダルト層の支持を集めた。

1989年

フロア型スピーカーシステム Scepter 3001

40Hzの超低域再生を可能にする独自のスーパーラビリンスバスシステムと、人の声の基音帯域80Hz~1.5kHzを1つのユニットでカバーするMID4コンセプトにより、自然でクセの無い音色を実現。

1990年

ホーン型ユニット搭載のScepter 2002

Scepterシリーズのスピーカーで培われたノウハウと、Grand Scepter GS-1で開発されたSH(スーパーハイパボリック)ホーンを搭載した、フロア型2ウェイスピーカーシステム。ホーンユニットに発生しがちな「ホーン臭さ」と呼ばれる歪みを排除し、なめらかな音を届ける。

1992年

Liverpoolコンセプトのミニコンポ登場

ESSAY E-05/E-07Vに本格コンポと同じ独立電源方式を採用。音質にこだわったマイクロコンポーネントスタイルにより、ダブルデッキが当たり前の時代に、あえてシングルデッキとCDで高音質を楽しむことを提案する。シンプルなデザインと快適な操作感も話題に。

1992年

シンプル&クオリティのQUESTシリーズ誕生

高品位パーツを導入しながらも、メカニックさを抑えたミニマリズムなデザインを提案し、マーケットに強いインパクトを与えた。A-1Eは、トロイダル型レーザートランスを搭載した薄型ながら贅沢な設計のプリメインアンプ。C-1Eは、音楽を聴くために必要な機能に絞り、不要振動を抑える設計でも高い評価を得たCDプレーヤー。

1992年

世界初、6枚連続再生可能CDチェンジャー

世界で初めての6枚連続再生可能なCDチェンジャー、DX-C606を発売。演奏中でも一度に3枚まで交換できる。国内では未発売で、海外市場でのみ販売された。

1993年

世界初のTHX対応AVレシーバーを発売

ルーカスフィルム社の認定により、「劇場向けの音」として当時のハリウッドが唯一認めた品質基準のTHXマークを、家庭用AVレシーバーとして世界で初めて取得。高品質な音を届けたいというルーカス社の思想と、音で映画の感動を伝えたいというオンキヨーの願いが合致して、TX-SV919THXが生まれた。

1994年

THX対応スピーカーシステム SYS-1

世界初のTHX対応AVレシーバーTX-SV919THXに組み合わせるスピーカーシステム、SYS-1(System-1)を発表。3つのトランスを搭載した5chスピーカーで、高品質なサラウンド音声を再生。海外モデルのため、国内では未発売。

1994年

ハイコンポという新ジャンルを確立したINTEC275

フルサイズコンポーネントの約半分、横幅275mmサイズで本格的な音が楽しめる単品コンポーネントシステム。基本のプリメインアンプを始め、CD/カセットデッキ、サラウンドプロセッサー、ラジオチューナー、DAT、MDプレーヤーなど最先端のオーディオ機器をシリーズで発売。多彩な組み合わせが楽しめるコンポーネントワールドを築いた。

1995年

世界初モトローラDSP搭載のTX-SV727/525

当時アメリカで最もクオリティが高いと評価されたモトローラのDSPをAVレシーバーに採用。データ量が多いホームシアターのリアルタイム処理では、DSPの演算性能が音質を左右する。

1995年

簡単操作で人気を博したハイコンポシステム INTEC185

横幅185mmのハイコンポ。INTECシリーズはすべて単品で購入可能なため、カセットまたはMDデッキの選択はもちろん、その両方を揃えることもできる。コンパクトさとシンプル操作で、大ヒット商品に。

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広がり続ける音の可能性を追求 1996-2005

OPEN

1996年

世界初のTHX&5.1chドルビーデジタル対応

ドルビーデジタルとTHX対応を同時に実現し、パワーと機能を兼ね備えたAVレシーバーTX-DS939。リモコンが自立するというユニークなデザインも人気となった。

1996年

CDプレーヤーにアンプ並の強力電源を搭載

CDに秘められた音楽情報を最大限に引き出すため、プリメインアンプで定評のあったダブルコアレーザートランスをC-729に搭載。オーディオ回路用の平滑コンデンサーには大容量10,000μFのブルーコンデンサーを2つ投入し、アンプ並の超強力&超安定化電源部を実現した。

1998年

初代FR(FR-V5)が誕生

音質を重視したCD/MD一体型ミニコンポ。デザインコンセプトは当時大ヒットしていたINTECシリーズを踏襲している。オンキヨーのFRシリーズがここから確立されていく。

1998年

ポータブルMDプレーヤー MD-P10を発売

高音質ハイコンポ「INTEC」のコンセプトを受け継いだ、ポータブルMDプレーヤー。高音質なポータブルプレイヤーとして、アウトドアでの使用はもちろん、インドアでも自宅のコンポと接続して楽しむという小型MDプレーヤーの新しい使い方を提案した。

1998年 3月

WAVIOブランドを立ち上げPCオーディオに参入

ゲームやPCなど、音楽を楽しむスタイルが多様化。どんなスタイルでも良い音を楽しんでもらいたいという思いから、サウンドボードやPC用スピーカーも開発し、PCオーディオでも確かな地位を確立。

1999年

ハーフサイズのハイコンポ INTEC205発売

INTECシリーズの横幅205mmのハイコンポ。録音ソースがカセットテープからMDに変わったことにより、大型コンポの半分のサイズが実現した。当時のハイコンポ市場の中心になったシリーズ。

2000年

究極のシアターシステムIntegra Researchシリーズを発表

Apogee、 Balanced Audio Technology、Lucasfilmといった世界トップレベルのパートナーとのコラボレーションにより、これまでにない究極のシアターシステムを提案。

2000年

世界初「THX Surround EX」対応7.1chレシーバー

最新の「THX Surround EX」デコーダーをTX-DS989に搭載。厳選パーツの使用と、妥協を許さない徹底的なチューニングで、ハイクオリティで高信頼のサウンドを提供した。

2000年 7月

e-onkyo.com開設

パーツ等を販売するOnkyo Cyber Shopとしてオープン。当時の人気商品は、INTECシリーズの店頭販促品としても採用されていた金メッキインシュレーターAS-258。2005年より音楽配信を開始し、現在のハイレゾ音源配信サイトへとつながっていく。

2001年 2月

車載用超軽量化スピーカーを発表

オンキヨーの車載用軽量スピーカーが、新聞各社に紹介される(2001年2月6日付、電波新聞、日刊工業新聞、日経産業新聞)。「6cmスピーカーよりも軽い16cmスピーカー」として話題になる。

2001年 3月

東京・八重洲にマリンシアター完成

オンキヨーのホームシアター製品を体感してもらうために、オンキヨー八重洲ビルの中に作られたシアター。大迫力の150インチスクリーンで、映画館さながらの臨場感を作り出す。現在でも発表会、上映会などで頻繁に使用されている。

2002年 2月

インディーズレーベルを設立し、音楽ビジネスに参入

インディーズレーベル「Premium Stones」を設立。同年5月にはインターネットを利用した音楽コミュニティサイト「Artist-Debute.net」も立ち上げ、楽曲の配信を開始。後のe-onkyo musicへと発展していく。

2003年 9月

初代Nettuneを提案

オンキヨーは、早くからネットワーク経由で音楽を楽しむことを提案。「音楽をより身近に、より便利に聴くためにどうすればいいのか?」という課題から生まれたのが、「ネットワークによる音楽の共有」というアプローチ。ストレスフリーの操作性も魅力のひとつだった。

2004年 9月

FRシリーズ累計100万台達成

1998年に生まれたFRシリーズが、開始から6年で100万台を達成。100万台達成のカウントダウンキャンペーンも実施した。

2005年

e-onkyo musicサービスを開始

発足当時はわずか10曲。それでも、CDを超える高音質、原音により近いハイレゾ音源の魅力を伝えようと、オンキヨーはサービス開始に踏み切る。

2005年 12月

世界初ギターアコースティックスピーカー発売

スピーカーを楽器としてとらえ、本来は音が鳴らないように作る箱の部分をあえて鳴らすことで、心地よい音を奏でる。常識やぶりの発想から、ギター製造メーカー、高峰楽器製作所とのコラボレーションで実現したスピーカー。

2005年

デジタル音楽に豊かな臨場感を与えるiPodドック

DS-A1を発表し、iPodをDockに差して音楽を楽しむというスタイルを他に先駆けて提案。本格的なサウンドと快適な操作性で、デジタルライブラリの楽しみ方を広げる。

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新たな価値の創造を目指して 2006-2015

OPEN

2006年

世界初のTHX対応ホームシアターパッケージ

THX品質をより多くの人へ。HT-S990THXはパッケージとして初めてTHX認定を受け、幅広いユーザーに最高の体験を届けた。

2006年 4月

インテル®Viiv™搭載のマルチメディアPCを発売

オンキヨー初、インテル社のViivに対応した7.1chマルチメディアパソコンHDC-7を発売。オーディオ設計で培ったノイズ除去技術VLSCや、従来のピュアオーディオ再生を凌ぐ24bit/96kHzサウンドに対応し、マルチメディアをリビングに取り入れる新提案を行う。

2006年 8月

スタイリッシュデザインのコンポX-T1発売

洗練された外見と、オンキヨーの技術を活かしたサウンドで、大ヒット商品となる。

2007年

世界初「Dolby TrueHD」&「DTS-HD Master Audio」対応

最新のオーディオコーデック「Dolby TrueHD」と「DTS-HD Master Audio」に対応したAVレシーバー(TX-SR605)を、コンテンツの登場に先駆けて発売。感動体験を少しでも早く届けたいという想いが生んだモデル。

2007年 8月

SOTECを子会社化、後に吸収合併しイノベーションを加速

SOTECのパソコン企画開発力と、オンキヨーのAV技術力が融合。多様化するニーズに対応し、急速に進化する市場に新風をもたらす。

2008年 6月

SOTECダイレクトショップを開店

東京・八重洲にダイレクトショップをオープン。開店当日は多くのオーディオファンが列をなした。

2009年

世界初「Dolby Pro Logic llz」対応

ドルビーの新しい立体音場技術「Dolby Pro Logic llz」に世界で初めて対応したAVレシーバーTX-SR607を発売。ホームシアターサウンドの新しい楽しみ方をどこよりも早く届ける。

2009年

世界初「Pandora」対応&Windows認証AVレシーバー

AVレシーバーをネットワークに接続する新しい試みをスタート。インターネットラジオにも早くから対応し、音楽体験の世界をさらに広げる。オンキヨーのホームシアターシステムの進化は止まらない。

2010年

15年ぶりのセパレートアンプ、Referenceシリーズを発売

オンキヨーは再びHi-Fiに力を注ぐ。名機M-510のデザインを彷彿させるパワーアンプM-5000Rを始めとするReferenceシリーズを発表。良い音楽をじっくり聴きたい人のためのピュアオーディオシリーズ。

2012年

Gibson社と資本・業務提携

世界有数の楽器メーカーとして革新的な製品を生み出してきた「Gibson」と、音響機器メーカーとして技術を培ってきたオンキヨー。独自のノウハウを持つ両社のシナジー効果に注目が集まる。

2013年

THXとのパートナシップ20周年

20周年記念として、先進機能を搭載した9.1chのAVレシーバーTX-NR929を発表。THXと共同でプロモーションビデオの制作も行った。

2013年

ミュージックアプリHF Playerを発売開始

ハイレゾ音源をモバイルでも楽しめるアプリを開発。一般ユーザーにも高品質オーディオがぐっと身近な存在に。

2014年 7月

東京・八重洲に「Gibson Brands Showroom TOKYO」をオープン

ギブソン、ティアック、オンキヨー3社のコラボレーションによるショールームを開設。「弾く」、「録る」、「聴く」をテーマに、プレミアムな音楽の楽しみを体験できる。

2014年

世界初「Dolby Atmos」対応ホームシアターパッケージ

「オブジェクトオーディオ」という新しい音楽体験をより多くの人に届けるため、世界初の「Dolby Atmos」搭載ホームシアターパッケージHT-S7700を発売。

2015年

オンキヨー&パイオニア株式会社誕生

AV市場で長い歴史と経験を持つパイオニアとオンキヨー。さらに進化した商品を生み出すため、お互いの技術を共有し、ともに歩みを進める。

2015年

ハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー(DAP)DP-X1発売

パイオニアホームAV事業との統合後、共同開発第1弾製品となるオンキヨー初のハイレゾ対応ポータブルプレーヤー。
最高クラスのDACとアンプに加え、Android OSも搭載し、さらにバランス出力にも対応。
オーディオメーカーとして培ってきたノウハウを投入したハイエンドモデル。パイオニアブランド製品も同時発売。

2015年 11月

河合楽器製作所と資本・業務提携

河合楽器製作所とオンキヨーの技術力、ブランド力を融合。カワイ音楽教室とオンキヨーのハイレゾ音源配信の連携による新サービス開始に向けた取り組みや、電子楽器などの新規カテゴリ製品の研究開発・販売、音楽教育事業など新規市場の開拓を目指す。

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五感に響く歓びのために 2016-

OPEN

2016年 10月

All New INTEC発表

プレミアムハイコンポ“INTEC”シリーズ。単品オーディオコンポーネントの性能と現代的な機能性を横幅275mmに凝縮したネットワークステレオレシーバー、CDプレーヤーに加え、スピーカーシステムを発表。INTECに新たな歴史が加わる。

2016年 10月

Scepterシリーズ[SC-3]発表

世界初セルロースナノファイバーを使った振動板を採用した「ノンプレスONFウーファー」と「2.5cmリング型マグネシウム振動板のコンプレッションドライバー」を採用した「アルミダイキャスト・ホーンツイーター」を搭載。Scepterの名に相応しいスピーカーを発表。

2017年 2月

コンポーネントオーディオの技術から生まれたハイレゾ・オーディオ・スマートフォンGRANBEATを発表

スマートフォンとしては世界初のヘッドホン用バランス駆動回路とバランス出力端子を搭載したDual SIM対応ハイレゾ音源対応スマートフォンを発表。

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